美味しい料理を一緒に囲もう!『甘々と稲妻』

アニメ
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こんにちは!さっさです。

見たいアニメが見つからない・迷っている人たちに向けて、アニメをおすすめしています。

今回、おすすめするのは甘々と稲妻です。

『甘々と稲妻』は2016年のアニメで、全12話です。

原作の漫画は、12巻まで刊行されています。

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さっそく見ていきましょう!

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あらすじ

ざっくりどんなアニメなのか説明していきます。

半年前に妻を亡くした高校教師・犬塚公平は、男手ひとつで幼稚園に通っている幼い娘・つむぎを育てていた。

しかし、料理がほとんどできないため、コンビニ弁当での食事や外食ばかりの日々を送っていた。

ある日、ふとしたきっかけで教え子の女子高生・飯田小鳥と出会う。

彼女との出会いを経て、つむぎにまともな食事を食べさせてやりたいという想いに駆られた公平は、小鳥の母が経営する料理屋「恵」を訪れる。

あったかくって楽しいひと時が、きっとあなたを夢中にさせる。

このような感じで、ストーリーが進んでいきます。

おすすめ

料理アニメが見たい

料理のできない人たちが繰り広げる料理アニメです。

そのためすごく難しい料理は出てきません。

後は割と、みんなで作れる料理が多く出てきます。

料理ができない人も、料理をあまりしない人も、同じように楽しめます。

見た感じのレベルは、家庭科で作る料理くらいです。

ぜひ気軽に美味しそうな料理を楽しんでください。

家族愛が見たい

妻を亡くし、男手ひとつで娘を育てることの大変さは計り知れません。

働きながら育てることもありますが、それ以上に家事が大変ですよね。

仕事でへとへとになりながら帰ると、それから娘の世話や炊事に洗濯、やらなくてはいけないことがたくさんあります。

こんなに大変な中で、食事がコンビニ弁当や外食に偏ることもあるでしょう。

しかし、公平もこのままでいいとは思っていません。

娘に温かく、美味しいご飯を食べさせたいと思っています。

つむぎちゃんもそんな父の姿から、少なからず察している部分があります。

お互い思いやっている親子に注目してください。

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かわいいものが見たい

娘のつむぎちゃんは、泣き虫で活発な性格で人懐っこく天真爛漫です。

また、幼稚園生らしく苦手な食べ物はたくさんあります。

皆さんにも、苦手な食べ物が1つくらいはありましたよね。

それらを克服していく姿も、非常に可愛らしいです。

そして、女子高生の小鳥は大食いで、休み時間にはいつも何かを食べています。

また料理屋の娘なので、料理に関する知識や味覚が秀でています。

少しずつ料理をしていく姿を楽しんでください。

ポイント

父と娘の関係

上の家族愛にも関係してきますが、やはりこの犬塚家が中心です。

父と娘の関係って、きっととても難しいですよね。

たぶんもっと大変なのは思春期だとは思うのですが、幼稚園生としての大変さもあります。

言っている言葉がわからなかったり、こっちの言いたいことが伝わらなかったりという大変さがあります。

妻・母を亡くしていることへの認識もきっと違ってくるでしょう。

この親子が紡ぎだす関係性は非常に興味深いですよ。

温かな食事

犬塚公平、つむぎ、飯田小鳥の3人で、何とかして料理を作って、みんなで食卓を囲みます。

第1回に出てくる料理を言うと、土鍋ご飯です。

つまり、白米です。

まさに家庭科の料理実習さながらですよね。

でも、ご飯もゆっくりよく噛んで食べると、自然な甘さが口の中いっぱいに広がっていきます。

そこから少しずつレベルアップしていって、どんどん料理が出てきます。

果たしてどんな料理が出てくるのか。

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ゆったりしたペース

料理をあまりしてこなかった3人が料理をするので、非常にモタモタしています。

見ていてすごく手伝ってあげたくなります。

しかし、そこは彼らのできるスピードで進んでいるので、奪ってはいけません。

彼らが紡ぎだすこのペースが、料理のできていく過程を非常に面白いものにしてくれています。

まとめ

日頃忙しい中で、ご飯って疎かにされがちではないでしょうか。

ご飯は僕たちの体を作り出すものです。

そのご飯ができていく過程を不慣れな彼らを通して、一緒に見つめ直す良い機会になります。

よりご飯に感謝して、食事の時間をぜひ味わってみてください。

これからもよろしくお願いします。

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