こんにちは！さっさです。
このブログでは、以下の人たちに向けて紹介しています。
- 見たいアニメがない
- アニメ見る前に迷っている
- どんなアニメだったか、思い出したい
今回、おすすめするのは鋼の錬金術師です！
ジャンルはダークファンタジーです。
『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』は、2009年から全64話で放送されていました。
一方で、2003年から放送されていた『鋼の錬金術師』があります。
無印版では原作が完結していなかったため、ストーリー・設定にオリジナル要素が強い独自の完全オリジナルストーリーになっていました。
FA版ではおおよそ原作に沿った展開や内容でストーリーが進んでいきます。
そのため、今回は原作により近いFA版の方について説明していきますね。
原作の漫画は、『月刊少年ガンガン』にて2001年から2010年まで連載されていました。
そして単行本は、全27巻で刊行されています。
全世界シリーズ累計発行部数は8000万部を突破しています。
さっそく見ていきましょう！ぜひ最後まで見ていってね。
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導入
ざっくりどんなアニメなのか説明していきます。
エドワードとその弟アルフォンスは、亡くなった母親を思うあまり、死んだ人間を蘇らせる錬金術最大の禁忌、人体錬成を行ってしまう。
しかし錬成は失敗し、エドワードは左足を、アルフォンスは体全てを失う。
己の右腕と引き換えに、かろうじて弟の魂を錬成し、鎧に定着させることに成功したが、その代償はあまりにも大きすぎるものであった。
エドワードはアルフォンスと共に、失った全てを取り戻すため、絶大な力をもつ「賢者の石」を探す旅に出る。
このような感じで、ストーリーが進んでいきます。
こんな人に刺さるかも
バトル好き
錬金術師などの主要キャラクターを紹介していきます。
- エドワード・エルリック(CV.朴璐美)
- アルフォンス・エルリック(CV.釘宮理恵)
- ロイ・マスタング(CV.三木眞一郎)
- 傷の男（スカー）(CV.三宅健太)
1人目の主人公・エドワードは、「鋼」の二つ名を持つ史上最年少の国家錬金術師です。
禁忌である人体錬成を行った際に、左足と右腕を失ってしまい、代わりに機械鎧(オートメイル)をつけています。
性格は血気盛んで直情気味であり、親しい者に危険が及ぶと激昂します。
2人目のアルフォンスは、エドワードの弟で鋼鉄の鎧に魂を定着させています。
人体錬成の失敗が原因で、魂のみになったため疲労や寒暖などの感覚がなく、食事や睡眠が不要になっています。
性格はエドより冷静沈着で、兄のストッパー役を務めています。
3人目のマスタングは、「焔」の二つ名を持つ国家錬金術師です。
錬成陣の描かれた発火布の手袋で火花を起こし、化学反応によって自在に爆破を行います。
国を良くしたいという思いを持ち、現在階級は大佐ですが、かなりの野心家で大総統の地位を目指しています。
4人目の傷の男(スカー)は、国家錬金術師ばかりを殺して回る連続殺人犯です。
その行動目的や素性は一切不明な謎の男で、褐色の肌と額に大きな十字傷を持つことから、傷の男(スカー)と呼ばれるようになります。
また、熟練された体術と不思議な破壊の右手を持っています。
錬金術を使った迫力あるバトルシーンが魅力です。
「手合わせ錬成」や手袋に錬成陣といった様々な錬成方法も見れます。
ぜひ錬金術を使ったバトルアクションには注目して見てください。
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感情移入したい
なんで感情移入できるのか、考えた時にまずは母親を亡くした悲しみを理解することができました。
現実では、人体蘇生が絶対できないにしても、母親にもう一度会いたいと思っている人たちもいるのではないでしょうか。
その後も、父親との衝突など私たちが一度通ってきた道を見ることもできます。
作品の世界観、設定は特別で現実離れしていたとしても、現実と同じ部分も多数あります。
名言が聞きたい
鋼の錬金術師は、テーマも壮大なため、私たちに考えさせられる名言がたくさん出てきます。
錬金術の本質は「等価交換」です。
何を始めるにしても、その前に何かをやめなければなりません。
だからこそ、０→１は絶対にできないといった考えは、非常に興味深いです。
ポイント
兄弟愛・家族愛に感動
概要にもありますが、弟を取り戻すために自らの右腕を差し出しました。
この話を聞いて、
そんなこと、俺たちにはできないよ。
まったく共感できないね。
と思われる方が多いですよね。
しかし、もう少しレベルを下げていくと、きっと家族や兄弟のために何かしてあげたことは、あるのではないでしょうか。
このように、まったく一緒の体験をしていなくとも、理解できてアニメに感動できます。
言葉の重みがすごい
彼らの人生はまさに、波乱万丈です。
兄は右腕と左足がなく、弟は魂のみとほかの人たちと比べてたくさんのハンデを持って生きています。
そんな彼らから紡がれる言葉には、実感がわきます。
あなたにはどんな言葉が心に残るのか、楽しみです。
まとめ
『鋼の錬金術師』とは
- ダークファンタジーアニメ
- 錬金術を用いたバトルアクション
- 言葉の重みがある名言がたくさん
ここがまさに見どころです。
実は、最初にこのアニメを見たとき、数話で見れなくなりました。
見たのが小学生の頃で、人体錬成が怖すぎて見れなくなったのです。
怖いのが苦手な人は、もしかすると同じところで脱落している人もいるでしょう。
僕が、ちゃんと全話見れたのは高校生の頃でした。
見終わった後に、本当に見てよかったです。
だからこそ、止まっている人も、まだ見ていない人にもぜひ見てみてほしいです。
これからもよろしくお願いします。
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