人格を数値化できる未来⁉正義、悪とは『PSYCHO-PASS』

SF・ファンタジー
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こんにちは!さっさです。

見るアニメに迷っている人たちに向けて、アニメをおすすめしています。

今回、おすすめするのはPSYCHO-PASSです!

サイコパスは、アニメでは珍しいオリジナルアニメです。

アニメは第3期まで放映されていて、劇場版は3作品(うち1つは、3部作)あります。

キャラクター原案は、以前紹介した『家庭教師ヒットマンREBORN!』の作者が担当しています。

期によって、主要キャラが変わっていくのも特徴です。

では、さっそく見ていきましょう!

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概要

ざっくりどんなアニメなのか説明していきます。

人間のあらゆる心理状態や性格傾向の計測を可能とし、それを数値化する機能を持つ「シビュラシステム」が導入された2112年の日本。

刑事課に配属された常守朱に手渡されたのは、「犯罪係数」という数値によって犯罪者を裁く銃・ドミネーターであった。

戸惑いながら現場へ向かう朱。

そこで彼女が出会ったのは……。

このような感じで、ストーリーが進んでいきます。

こんな人に刺さる

SF好き

サイコパスは、基本的なコンセプトとして”近未来SF”です。

SF的要素は、人々の精神が数値化され、管理されるという世界観と作品のキーアイテムである特殊銃・ドミネーターを中心とした未来的ガジェットがありました。

また、その世界観はディストピアSFによくある厳しい監視による管理社会を舞台としています。

サイコパスの世界は当分訪れないが、きっとあるのではないか、と考えられる絶妙な具合で出来上がっていました。

この塩梅が非常に刺さります。

推理・謎解きが好き

こちらも基本的なコンセプトに”警察もの”で入っています。

監視官と執行官が協力して捜査にあたります。

執行官は犯罪を理解・予測・解決する能力があると評価される一方で、高い犯罪係数を持つ潜在犯であるため、監視官の下で実質的な捜査を行っていました。

監視官はシビュラシステムにおけるエリートであり、執行官の監視・指揮を担っています。

特殊能力ではなく、互いの知能を駆使した知恵比べ的なものが中心となっています。

かっこいい女性を見たい

本作の主人公は常守朱です。

彼女は天真爛漫ですが、押しの弱い不器用な一面もありました。

最初は執行官たちに振り回されながら、事件の捜査にあたっていました。

しかし、事件を通して大きく成長し、強い意志と判断力を持つようになります。

その姿がとてもかっこいいです。

ポイント

正義とは何かを問う

事件はたいへん難航するものが多いです。

それは非常に賢く、システムの隙を突いてきます。

管理社会の仕組みや限界によって世界の安定が揺らぎます。

どのように解決していくのか見物です。

頼りになる先輩がいる

常守朱の周りには、直属の上司である監視官・宜野座をはじめ、他の先輩である執行官たちがいます。

彼らはからかったり、振り回したりしながらも、力になってくれます。

監視官・常守朱を形成するうえで、非常に重要な先輩たちです。

犯人もカリスマ的

犯人たちも一筋縄ではいきません。

彼らには彼らの考えや理想があります。

そのため、彼らの犯罪はある種とても美しいです。

現状に納得していない彼らは、どのような答えにたどり着くのか、注目してください。

まとめ

正直、初めはシビュラシステムによって管理されている社会に対して嫌悪感を示さない彼らが不思議でなりませんでした。

そして、ドミネーターによる執行シーンは怖かったです。

しかし、アニメを見ていくうちにのめり込んでいきました。

サイコパスを見終わった後、あなたの色彩は何色ですか。

これからもよろしくお願いします。

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