「記憶しておこうと思う。僕の身に起きた出来事を。」
こんにちは!さっさです。
このブログでは、以下の人たちに向けて紹介しています。
- 見たいアニメがない
- アニメ見る前に迷っている
- どんなアニメだったか、思い出したい
今回、おすすめするのはRe:CREATORSです。
ジャンルはメタフィクション・アクション・お仕事系です。
『Re:CREATORS』は、完全新作オリジナルアニメで2017年に全22話で放送されていました。
小説は「小学館文庫」から全2巻、漫画は「月刊サンデージェネックス」から全6巻刊行されています。
Re:CREATORS 1 (サンデーGXコミックス) [ 加瀬 大輝 ]

それでは見ていきましょう!
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あらすじ
ざっくりどんなアニメなのか説明していきます。
自室でアニメ『精霊機想曲フォーゲルシュバリエ』を観ていた水篠颯太の目の前に、画面の向こうに映っていたはずのアニメのキャラクター、セレジア・ユピティリアと、軍服を纏った謎の少女が現れる。
両者の戦いに巻き込まれた颯太は、2人を追って代々木公園へと向かう。
そこにPCゲーム『追憶のアヴァルケン』のキャラクター、メテオラ・エスターライヒまで現れて、彼女の介入によって事なきを得る。
これを機に颯太は、セレジアを始めとする被造物同士の衝突に巻き込まれていく―。
このような感じで、ストーリーが進んでいきます。


おすすめ
SF・ファンタジーが見たい
アニメ、ゲーム、漫画、ライトノベルといった発売され、人々に認知された作品のキャラクターたちが現実世界でクロスオーバーしています。
ここまで様々なジャンルの作品のキャラクターが一同に集結しているのは、圧巻ですね。
また、軍服の姫君によって呼び出されたキャラクターたちが現実世界で様々な活躍を魅せていきます。
異能力バトルが見たい
それぞれの作品の世界観に則って、特有の能力を持っています。
そのため現実世界で衝突する際は、戦いに全くルールがありません。
魔法やロボット、剣、銃とそれぞれの得意分野で戦っていきます。
世界線が違うため、戦いの規模も全然違いますし、そもそもキャラクターたちが取れる戦い方も変わってきます。

作家の仕事が見たい
作品が注目されて、様々な力が発揮される今作ですが、作家・クリエイターの職業にも非常に焦点を当てられています。
当たり前ですが、作品の作風と実際の作家の人物像はかけ離れています。
基本的に作家は作品のことが本当に好きで、仕事に誇りを持っていました。
その仕事ぶりはかっこいいの一言です。
そして、作家ならではの苦悩が伺える場面もあって、興味深いです。
また、作家たちも基本的にはヲタクでやっぱり自分の書いたキャラクターが現界すると、少なからずテンションが上がっていました。

見どころ
キャラクターが現界
やっぱり『Re:CREATORS』のポイントは、様々な媒体の作品からキャラクターが現界することです。
自分の好きな作品のキャラクターが設定に則って、セリフではなく自由に会話を行っている姿はもう痺れますよね。
また、彼らの世界観もそのままなので、それぞれの考え方がぶつかり合うのも見物です。
戦い方もバラバラで、それぞれの特徴を活かした戦略が見られて、本当に面白いです。
作者と対面した時のキャラクターの反応も特徴があって面白いので、ぜひ注目してみてください。

主題歌がかっこいい
全体的にどの音楽もかっこいいのですが、特にOPについてです。
第1クール、第2クールともにSawanoHiroyuki[nZK]:Tielle &Gemieが担当しています。
第1クールは「gravityWall」、第2クールは「shØut」です。
gravityWall/sh0ut (期間生産限定アニメ盤 CD+DVD) [ SawanoHiroyuki[nZk] ]

すごくかっこいいのはもうこれ以上言うことはないのですが、壮大感もあります。
どちらの曲も聴く分には非常にいいのですが、カラオケなどで歌うことには向いていないでしょう。
それがこれらの曲の魅力になっています。
ぜひ聴いてみてください。
Re:CREATORS Original Soundtrack [ Hiroyuki Sawano ]

それぞれの葛藤
作品から現界したキャラクターたちはそれぞれ主人公サイドと敵対している軍服の姫君サイドと2つ分かれて戦っていきます。
彼らがそれぞれの陣営にいる理由、主張は非常に興味深いものです。
また、この2つの陣営に属さないというキャラクターも出てきます。
そのキャラクターの登場によって、さらに彼らの状況がややこしくなっていきます。
陣営をそのまま維持しようとするのか、裏切って壊そうとするのか、なにせキャラクターたちが行動していくたびに、刻一刻と状況が変わっていきます。
その変遷がたいへん面白いです。

まとめ
『Re:CREATORS』とは
- キャラクターが現界するクロスオーバー
- それぞれの世界法則でのバトルアクション
- 作家、キャラクターの苦悩・葛藤
ここがまさに見どころです。
一体、我々が創造する物語の結末はどこへ向かうのか…?
これからもよろしくお願いします。
バトルアクションに興味が湧いたら、こちらもご覧ください。
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僕自身も体験してみて、見たいときに見たいアニメが配信されていること、とてもポイント高いですね。

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